確定申告 医療費控除をやった

毎年、この時期になると確定申告にて医療費控除を出しています。

サラリーマンのダブルインカム世帯なので、基本的には年末調整で済ますことができるのですが、3年前から不妊治療を始めたことで年間の医療費が跳ね上がることになったためです。

2015年は100万以上を申告しました。
2016年は50万円くらいの申告でした。

さて、今回の2017年は不妊治療の費用はなくなったのですが、妊娠悪阻による入院1週間や出産に係る費用などが申告の対象となります。これに、私と旦那の通常の医療費や歯科検診(4ヶ月おき)などの費用を足します。合わせて交通費も足していきます。妊娠のときにはタクシー代金も申請できます。

ただ妊娠は42万円ほどが国から還付されるので、どうなるかなぁと思いつつの計算でした。

出産では、結果として帝王切開となったため保険適用になったこと、婦人系民間医療保険からの保険金が出たこと、職場の共済組合から高額医療の返金があったことなど諸々の返金分を引いていく必要があります。

これまで以上にめんどくさい計算となりました。

結果として、差し引きで12万ほどの申告になりました。10万円を超える部分が控除の対象となるので2万円が税控除されるので、おそらく3千円ほどの還付になりますね。

医療費控除は保育園の保育料金の計算や来年の住民税の計算でも利用できるので、この3千円でかなり得をすることになるかもしれないのできっちりと申告する必要があります。


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