通帳の記帳をしないでいるとどうなるか?

銀行の通帳記帳は、昔は月一回くらいはやっていたのですが、最近はネット経由で口座を見られるようにしたので、ほとんど記帳しない状態でした。通帳を見てみると平成22年8月から記帳してなかったようです。

ネット経由で通帳明細を確認するときは、うちの銀行は過去3ヶ月分までの明細を見ることができるようです。それ以上前の明細は見られません。

ちょっとした要件で過去5年分の5月の明細を確認する必要ができました。ネットでは過去3ヶ月しか見られないので、記帳する必要がありそうです。

そこで、ATMで記帳をすることにしました。通帳の記帳欄がいっぱいになったときに、自動的に新しい通帳へ繰越できる機能のあるATMは限られています。銀行のWebサイトから通帳繰越機能が付いているATMの設置場所を確認して、我が家から一番近い場所のATMへ出かけてきました。

記帳したのですが、今年の8月以降のみ記帳されて、それ以前の分は「合計記帳」という名で合算された金額のみ印字されました。明細確認できません。

「明細が知りたい場合は口座を作った支店に電話してください」と印字されています。面倒だけど、電話しました。

支店の担当者の話によると

  • 合算分は記帳することはできないが、明細書として紙で発行することは可能。
  • ただし支店のサーバには合算分のデータがすべて保管されているわけではない
  • 支店に保管されてないデータ分は本店のホストサーバに保管されており別途取り寄せる必要がある。
  • 支店分と本店分のデータを印刷して郵送でお送りする。
  • おそらく1-2週間くらいのかかる。

こんな説明がありました。

記帳してない期間が長いとこんな面倒なことになるんですね。銀行によっては対応が異なることもあるとは思いますが、私のメインバンクではこんな感じでした。

今後はマメに記帳するように気をつけます。



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